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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2023年10月07日

高槻城下町、十年後の町家調査~マチヤ・レポート2023~




2013年冬に町家・まちなみ調査を終えて10年になります。
先日、久しぶりに高槻城下町を歩いて町家を見て回りました。
少人数でお互いに仕事を抜けての調査でした。

この10年の間に城下町全体で姿を消した町家は、
・古い形式の町家:10軒ほど
・昭和(戦後)住宅:16軒ほど
という感じです。

かつての目抜き通りでのマチヤ率は
10年前の27.6%から20.5%に低下していました。
歩いていて4軒に1軒の町家があった状態から
5軒に1軒に減っている感じです。

マチヤ率についての説明など詳しい調査結果はまたお知らせできればと思います。
とりあえずの速報でした。

城下町の高槻小学校は今年150周年。
おめでとうございます!

  
Posted by 高槻町家2015 at 17:25Comments(0)マチヤ・テラス

2021年10月01日

てっせん日記 ~2021(令和3)年夏~高槻城に鉄線の花を返り咲きさせよう!



長い間、休眠していました。
みなさん、お元気でしょうか。
この夏の鉄線の花についての活動(高槻城テッセン倶楽部)のご紹介です。


江戸時代には高槻城内やお屋敷などに咲いていたという鉄線の花。
廃城と共に花も消えたはずでしたが、高槻市内の寺社や市民に引き継がれて、
およそ150年経った今も、まちのどこかでひっそりと咲き続けています。

ところが近年、その鉄線の花を見かけることが減りました。
昨年から調べてみたところ、花は絶滅の危機にあることがわかってきました。
そこで、なんとか鉄線を見つけ出し、絶滅を防ぎ、守り育てたいと思います。

鉄線はたかつきのたからものです。

ゆくゆくは高槻城に返り咲きさせて、まちのあちらこちらでも咲いていればいいなぁ。
このような思いで令和2年からゆっくり活動をはじめました。
このテーマはだれか一部の人たちのことではなく、市民も行政もいっしょになって
みんなで取り組むべきものだと思えます。

みなさん、いっしょに花を咲かせましょう!


高槻城テッセン倶楽部(仮)
 まちの様々な立場の人が集まり、ゆっくりと活動しています。

 鉄線の情報をお寄せください↓
  ecohikari09@yahoo.co.jp  
Posted by 高槻町家2015 at 10:44Comments(0)高槻城テッセン倶楽部

2016年09月03日

今さらながらお知らせです(しろあと歴史館企画展)

今ちょうど、高槻市立しろあと歴史館で企画展示中です。
と言っても、明日までです。

「北摂の豊臣武将 郡主馬-大坂の陣と高槻-」
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/shiroato/s_kikaku_tokubetu/1446781500193.html
  午前10~午後5時(入場4時30分まで)
  2016年9月4日(日)まで(月曜休館)
  (この展示観覧は無料)
 *詳細はしろあと歴史館にご確認ください。

私も拝見しましたが、興味深かったです。
あと一日ですが、よろしければ行ってみてください。


関連記事:マチヤ・テラス通信
http://fukei.exblog.jp/23421137/


照五郎
  
Posted by 高槻町家2015 at 21:21Comments(0)

2016年04月05日

古民家セミナー&ワークショップ

去る4月2日(土)、「古民家を活かすセミナー~『木の技』ワークショップ」に参加させていただきました。
主催は全国古民家再生協会 大阪北支部です。
会場は、昭和16年築の、国史跡桜井駅跡の記念館を改修した、
島本町立歴史文化資料館で、国の登録有形文化財です。

セミナーでは、古民家の屋根・しっくい・富田の町並み
のテーマで3人の講師が話され、その中で個人的には
「しっくいは年月を経て石に変わる素材」という言葉が印象に残りました。

次に、長井工務店さんによる手刻みのワークショップ。

今、9割を占めるという機械によるプレカットでなく、
専ら大工さんの手刻みで家づくりをされています。
その技を披露してくださり、体験もさせていただきました。

奥田建具さんによる、ミニ建具製作のワークショップも。

小さくても、本物の無垢の木を加工した材料を組んで紙を張り、
障子を作りました。

目先の金額で既製の建具などを使いがちだけれど、
職人さんの技術によって建てられた家は既製品と違い、
具合の悪くなったところを削って調整したりして、長く使えるので、
長い目で見れば決して高くないというお話。

手刻みのできる大工さんや、建具屋さんは、
数が減ってきているということですが、
町家の保存にとっても欠かせない職人さんです。

貴重な技術を継承していただけるよう、
その価値を少しでも広く伝えていけたらと思います。

byおけいちゃん
  

Posted by 高槻町家2015 at 22:51Comments(1)

2016年03月23日

願わくば 花の下にて 春灯さん 



少しごぶさたしているうちに、春がきました。
みなさん、お元気でしょうか。

今、高槻城下町の300歳町家、横山家住宅(国の登録有形文化財)では、
枝垂桜が3分咲きか4分咲きといったところでしょうか。

今週末、その桜の下、町家の前でキャンドルを灯します。
地味~にやりますが、よろしかったらのぞいてみてください。

日時:2016年3月26日(土) 夕方、日が暮れようとするころ。
 *時計ではなく、空を見ながら来てください。
 *天候などの都合で中止する場合があります。

また、当日は午後1時30分ごろ~4時ごろ、
横山家住宅では、さりげなく、見学も受け入れてくださる様子です。
(マチヤ地味カフェ)
現役の住宅なのに、ほんとうにありがたいことです。

今回の企画は、横山家住宅とマチヤ・テラス、
そして、teamわたしの城下町がいっしょに取り組んでいます。
高槻城下町の魅力に気付いていただく、ちょっとしたきっかけになればなぁ。

それでは、また、お目にかかりましょう。



記:照五  
Posted by 高槻町家2015 at 21:41Comments(0)わたしの城下町企画

2016年03月01日

たかつき町家MAP配布情報

 こんにちは。「わたしの城下町」の松の字です。
すっかり年が明けて春が近づいてきた今日この頃ですが、
ブログを見てくださっている方々、企画にご参加いただいた方々、昨年はお世話になりました。
今年も「わたしの城下町」をよろしくお願いします。

 さて、まち歩きに適した季節になるのを待っていたかのように(!?)高槻市広報誌「たかつきDAYS 3月号」で、
「もっと、高槻町家 ~旧城下町編~」と題して城下町の町家が特集されています。
きっと初めて城下町を歩かれる方々も多いハズ(!?)、ということで
今回「チーム・わたしの城下町」のメンバーで昨年4月に作成した「たかつき町家MAP~城下町今昔重ね図~」の追加印刷をしました。

昨年のジャズストリートなど、「わたしの城下町」で参加したイベントで少しずつ配布していた知る人ぞ知るMAPです。
 まち歩きには使いやすいと思うので、どこかで見かけられた際は、ぜひお手に取ってみてください。
置いていただける場所があれば、追記していきます。






★たかつき町家MAP(配布用)を置いていただいている場所

高槻市立中央図書館2階 広報展示コーナー(~3月末まで※火曜日は休館です)

《3月13日追記》 他4箇所に置いていただけました。
設置を引き受けてくださった皆様どうもありがとうございます。読者の皆さま、MAPを見かけられた際は、ぜひよろしくお願いします。

  

2015年11月06日

「高槻地区 ふれあい文化祭」に参加します♪

いよいよ秋も深まりました。
みなさん、お元気でしょうか。
teamわたしの城下町も秋らしいイベントに参加させていただくことになりました。

「高槻地区 ふれあい文化祭」高槻地区連合自治会主催
日時:平成27年11月14日(土)と15日(日)午前10時~午後3時
 (ただし、わたしの城下町は15日のみ参加です)
場所:城内公民館(野見神社の東側)
主な内容:自治会員のみなさんや高槻小学校と幼稚園の子どもたちの作品展示
    フラワーアレンジメント
    健康講座
    ふれあい喫茶
    腹ペコ食堂(おにぎり、うどん)
    まちなみ講座(わたしの城下町)
  なお、14日は城内こどもフェスタもあり、にぎわうようです。
地元市民のみなさんの手作り文化祭です。

高槻地区連合自治会が、旧城下町エリアにほぼ一致するご縁で、
今回、参加させていただくことになりました。
自治会のみなさま、ありがとうございます。
そして、どうぞよろしくお願いいたします。

わたしたちは、文化祭2日目(15日) 10時~15時 2階集会室3にいます。
主な企画内容(予定です)
「みんなで城下町を再発見するdeカフェ」
1.展示:昔の写真、江戸期絵図面、地形図変遷比較、ほかMAP類
  「たかつき町家MAP~城下町今昔重ね図」と「マチヤ・テラス通信」の配布
  れいろうとうふのレシピ展示
2.参加型企画:
(1)上空写真(戦後から現在までの3点)へのコメント書き込みあそび(付箋)
  さらに、地図上の城下町クイズラリー
(2)城下町をつくろう(描こう)
  A4程度の紙に家や城を描いて、それをならべて城下町をつくりましょう。
  画用紙で立体をつくることもできます。

いろいろ言っていますが、
ここが城下町であるということを、知らない人には知っていただき、
知っている人には思い出していただき、
みんなでいっしょに城下町高槻について、のんびり語り合いたいです。
「むかしはこんなふうやったでぇ」というお話なども歓迎です。
よろしければ、お気軽にのぞいてみてください。
お待ちしています。

  
Posted by 高槻町家2015 at 20:54Comments(0)わたしの城下町企画

2015年10月25日

建築士会 高槻まちあるき

ここは高槻の城下町。通りに何やら人だかりが…

さる10月17日(土)、大阪府建築士会の主催で、
城下町高槻の、町家の見学会とまちあるきが開催されました。
建築士の方など約12名と、関係の方数名が参加され、
講師・案内役は我らがグループ「わたしの城下町」の照五郎さんです。

まずはいつもグループの会合場所などでお世話になっている、
登録有形文化財の300年町家、横山家住宅からスタート。
4つの建物とひとつの工作物で、5つの有形文化財登録がされていることや、
外観を見ながら、左側の古い棟の屋根は直線的に作られたけれども、
写真で右に少しだけ見えている明治期の屋根はむくり(膨らみ)があること、
などなどが説明されました。

明治期の建物の前庭で。皆さん興味津々。


お庭には、花や実が絶えず、お宅にはいつおじゃましても季節の植物がやさしくあしらわれています。

街の中心地にありながら、すべてこちらで採れたものばかりとのこと、
まさに市中の山居が息づいています。

部屋の中では、内部造作に関しても、
この部屋だけ天井の竿縁が床差しの形になっているのは完璧をわざとさけたのではないかとか、

本来長押が通る位置に短い部材がつけられているのは、長押を通す武家に対して町家が遠慮する意味ではないか、
など、建築士会ならではというような話題が出ていました。

照五郎さんも文化財登録にまつわる体験談なども交えて話は尽きず。

こちらのお宅の建具は、今年の夏に簾戸に替える際には、
「わたしの城下町」のグループが作業を体験させていただいたのですが、
すでに秋風が吹き冷え込む季節になり、冬の襖や障子で迎えてくださいました。


また、普段は土間にその写真が飾られている登録有形文化財の
ずっしり重いプレートの実物を拝見することができました。

街へ出て、先日改修を終え、新しい店舗がいくつもはいった町家の前へ。

建物が「町家」であることが大きな価値になっているように感じます。

旧高槻城のエリアに近づき、

「わたしの城下町」のメンバー氏から、所蔵の絵図で、
堀はなくなっても道路の形は残っていることや門の位置など、新旧を比べて説明がありました。
今いる場所はだいたい門のあったお堀の前あたり。


高槻城の高麗門が移築された本行寺の前で。


この写真の通りは、昨年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で、高山右近ゆかりの地としての映像に使われたそうで、
通りの左のお宅にある松は高槻市の保存樹木です。

通りの右側には、江戸期の銘のある瓦を持つ、昔呉服屋さんだった町家。

ところで、まちあるきの途中、、家の窓からこちらを見る人が…。
「何だかプロっぽい人たちが家を眺めながらぞろぞろ歩いている。ここの街は結構すごい」
ってな具合に思ってくれたかも。


しろあと公園には、城下町から移築されてきた商家、笹井家住宅。
力強い架構が見物です。現在は高槻市立歴史民俗資料館。


最後に、高槻城の出丸だったところにに古くからある武家のお屋敷におじゃましました。

建物は明治期に改修されたということですが、
土塀には瓦職人の銘があることから、これは江戸時代のものと見られます。

こちらのお宅にも見事なお花が生けられ、
また、美しく整えられた佇まいに皆さん感激していたようです。

見学会を通じて城下町の値打ちを再認識し、
また、横山家住宅でも、武家のお屋敷でも、
建物は単に箱として受け渡していくだけではなく、
住まい方の文化とともに受け継がれていくものだと感じました。

お宅に快くお迎えくださった皆様、
見学会の準備・当日にお世話くださった皆様、ご参加の皆様、
お忙しい中、本当にありがとうございました。

ここではとても全容をお伝えしきれませんが、
皆さんぜひ城下町高槻に足を運んでその魅力を満喫してください。

byおけいちゃん
  
Posted by 高槻町家2015 at 11:03Comments(6)わたしの城下町企画

2015年07月31日

高槻町家・夏の模様替え

こんにちは。「わたしの城下町企画」メンバーの松の字です。

 7/25(土)にいつもお世話になっている高槻の300歳の町家・横山家住宅さんにおじゃまして、メンバー数人で夏の模様替え(襖と簾戸の入れ替え)を見学&体験させていただきました。
 今年は梅雨がなかなか明けず例年よりだいぶ遅くなったそうです。気温が上がらなかった夏は模様替えしなかった年もあったそうですが、やらないと手順ややり方を忘れてしまうので数ヶ月の間のことであってもやはり毎年やるべき作業であるそうです。

 建具屋さんも来られており(若い人に来てもらったからあと30~40年は大丈夫やねと言われてました(笑))、作業としては部屋の仕切りの襖を外して蔵(!?)からヨシ簾を張った戸を出して来て入れ替えるもの。
 ややこしいところは、簾戸の大きさ(=襖の大きさ)が部屋によって違うので、どこに嵌めるべきか探さないといけないところだそうです。
戸の天辺などに部屋の名前と嵌める方角などが記入されているものもあるのですが、部屋の呼び方もだんだん変化していたりするので間違えないようにするのはなかなか大変な作業のようです。
 また鴨居が変形している部屋は、そこに合わせて戸を削ってあったり、縁側に面したところは、飾りのある戸だったり、簾戸にも表と裏があり、客間には表側を向けて嵌めたりと部屋ごとのちょっとした違いが無数にあって長く使われている家の歴史を感じました。
更にすだれの飾り紐(すだれを巻き上げた時に止めるためのもの)は、部屋に対してどちらにつけるべきか(すだれは中から巻くのが正解か外から巻くのが正解か)というのも話題に上っており奥が深かったです。

 しまう襖には傷まないように角に紙を挟んで、包装紙(布団とか買ったときについてきそうな年季の入った丈夫なもの)に包んで上からビニール袋をかけて縛るという作業を経て、無事、夏への模様替えが完了。























 簾戸もすだれも涼しげでとてもいい感じなのですが、へっぽこカメラマン松の字が、ケータイで写してますので、見づらい部分はご容赦ください。


 今回入れ替えた襖には、外した場所を記載した紙が貼られており、これが威力を発揮するのはまた2ヵ月後、10月ごろの模様替えだそうです。

 日本家屋で季節に合わせて襖を入れ替えるというめったにできない体験をさせていただき、横山家住宅の皆様には感謝感謝です。
冷たいお茶も美味しかったです。

 昔は城下のたくさんの家でこういった夏を迎える作業をされていたのかと思うと、今とは季節の感じ方が全然違ったのだろうなと思います。
(今みたいに?忙しくしていたら何となく季節が移ってたよ~なんてことはなかったのではないでしょうか)

 作業後の「わたしの城下町企画」ミーティングでは、8月23日、24日の馬町の地蔵盆の見学に行こうという話や未定ではありますが地域の文化祭で城下町に関連した企画をしてはどうかという話が出ていました。

 また活動報告等ブログでもしていきますので、よろしくお願いします。










  
Posted by 高槻町家2015 at 08:27Comments(3)高槻町家のこと

2015年06月30日

マチヤ・カフェと高槻城下町歩き

2015年6月27日(土)午後。

その1。
横山家住宅(国の登録有形文化財)の土間をお借りして、土間ミーティング。



「城下町としてのまちのよさを見つめ直し、
それを子どもたちの世代にどうやって伝えていけるのか」


めちゃめちゃまじめな話し合いになりました。
城下町のことには城下町のみなさんの力が必要です。
ぜひ、これからも企画などご一緒しましょう。
またご相談しますので、よろしくお願いいたします。

その2。
座敷での、マチヤ・カフェ、朗読会もなかなかよいムード。
朗読はまったく違うタイプの作品2本立てでした。

土間をお貸しくださった町家センセイご夫妻、お家のみなさま、
ほんとうにありがとうございました。

その3。
予定より少し遅れて、城下町歩きスタート。
お天気もなんとか持ち直し、終盤は好天に。
いつもとは少し趣を変えて、北大手門や堀のあったあたりを、
古い絵図や新作MAPを手に今昔を比べながら、みんなで歩きました。



そして、この日のしめくくり。
なんと、高槻にゆかりの深いお武家さまのお屋敷におじゃましました。
武家とかその屋敷とか、いかにも城下町ならでは。
江戸時代になって永井のお殿様が赴任なさった時に、
現地採用された地元のお武家さまだったようです。
人も家も、高槻城下町の生きた証しそのものかもしれませんね。
興味が尽きません。またいろいろ教えてください。
ほんとうにありがとうございました。



ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。
まだまだ至らないところが多いですが、今後ともよろしくお願いいたします。

次の企画は未定ですが、7月には横山家住宅にて、
夏の模様替え(障子を簀戸に入れ替えるなど)があります。
詳細が決まりましたら、またお知らせします。

記:照五
  
Posted by 高槻町家2015 at 22:54Comments(0)わたしの城下町企画