てっせん日記 ~2021(令和3)年夏~高槻城に鉄線の花を返り咲きさせよう!
長い間、休眠していました。
みなさん、お元気でしょうか。
この夏の鉄線の花についての活動(高槻城テッセン倶楽部)のご紹介です。
江戸時代には高槻城内やお屋敷などに咲いていたという鉄線の花。
廃城と共に花も消えたはずでしたが、高槻市内の寺社や市民に引き継がれて、
およそ150年経った今も、まちのどこかでひっそりと咲き続けています。
ところが近年、その鉄線の花を見かけることが減りました。
昨年から調べてみたところ、花は絶滅の危機にあることがわかってきました。
そこで、なんとか鉄線を見つけ出し、絶滅を防ぎ、守り育てたいと思います。
鉄線はたかつきのたからものです。
ゆくゆくは高槻城に返り咲きさせて、まちのあちらこちらでも咲いていればいいなぁ。
このような思いで令和2年からゆっくり活動をはじめました。
このテーマはだれか一部の人たちのことではなく、市民も行政もいっしょになって
みんなで取り組むべきものだと思えます。
みなさん、いっしょに花を咲かせましょう!
高槻城テッセン倶楽部(仮)
まちの様々な立場の人が集まり、ゆっくりと活動しています。
鉄線の情報をお寄せください↓
ecohikari09@yahoo.co.jp
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